赤青メガネを持っていたら、Mayaで遊んでみましょう!

どうも!Maya太郎です。

部屋掃除をしていたら、こんなものを発掘しました。
なつかしい!
これは立体視用のメガネです。
パーティーグッズではありません(念のため)

お持ちで無い方は、100円ショップなどで色セロハンを入手すれば自作することも出来ます。

Mayaには、立体視のプレビュー機能が備わっています。
数年前に流行った「3Dテレビ」ブーム時には少しだけ注目されたかな?

たとえばこのシーン…

ビューポートのメニューから「パネル」→「立体視」→「立体視カメラの作成」

 

突然ビューポートが切り替わります。
新しい立体カメラのセットが作られて自動的に切り替わるのです。

 

他のカメラから見ると、位置合わせ用のセンターカメラと、
両眼視用の左右のカメラがセットになっているのが分かります。

そしてビューポートに「立体視」のメニューが追加されます。
ここから立体視用の拡張メニューが利用できるのです。

赤青メガネの正式な方式は「アナグリフ方式」と呼ばれます。
昔からある方式で、色の再現性は犠牲になるものの、簡易的な立体視が手軽に出来るので
よく利用されている手法です。

左右から見た映像を赤成分青成分に分けて表示しています。

おそらく、モノトーンでの素材で利用したほうがいいと思われます。

後で気が付きましたが、「輝度のアナグリフ」という選択肢もありました。

立体視カメラのアトリビュートで左右の視差の調整が出来ます。

このようにリアルタイムで調整できます。

 

しかし、この作業は目が疲れます(笑)
クラクラしますね。

Youtubeの3D動画(ステレオ映像)も
設定すればYoutube側で自動的にアナグリフに変換してくれるので
この赤青メガネは何かと便利ですよ。

Maya太郎はもっといいもの持っています。

次回は、「持ってる自慢」の巻です

 

では!