Maya初心者向け ブーリアンを使って石ころをサクッと作る

どうも!Maya太郎です。

今回は数分間で
石ころ素材を作る即興モデリングの紹介です。

立方体をスムーズで細分化します。

重ねます

「メッシュ」→「ブーリアン」→「論理積」

2つのメッシュの重複する領域が切り出されます。
簡単な操作ですが、これだけでも手作業ではできない形状が作成されました。

出来たものは保管しておき、さらに二つほど複製します。
それをさらに重ね合わせて同じようにブーリアン…

形状のバリエーションも簡単に増やせるというわけです

さらにかけ合わせたりして、どんどんバリエーションを増やせます。

ディテールアップ用にスムーズもOK。
こだわる場合はスカルプトツールやZ-Brushなどで作り込むのも自由です。

石などのテクスチャを貼れば雰囲気もバッチリです。

数分でささっと作れるので素材に困った時は重宝しますね。
もちろん石だけでなく、ブーリアンの素材や組み合わせによって
木片やがれきなどにも利用できます。

何重にも処理を繰り返すことで、前回記事の「粉砕」機能では出せない
自然な割れ目を表現することが出来ます。
(しかしこれはとても手間がかかります)

では!