もうも!Maya太郎です。
前回ネタの「粉砕猫太郎」ですが
粉砕ネタにしては物足りないと思うので
今回は違った方法で試してみました。
粉砕前のデータに戻します。
耳の部分はブーリアン演算で結合済みです。
今回は「サーフェス粉砕」で破片ぽく…
今回は「サーフェース粉砕」 の方法で粉砕します。
破片の厚さを若干つけます。
粉砕!
いまいち
手作業で破片をばらまきました。
この粉砕方法はどうもいまいちなんですよね…なぜか??
答えは破片の形状が、元のポリゴンのエッジ形状のままなんですよね…
ジグザグにカットされたり、亀裂を演算してるわけじゃない…
ポリゴンを刻む!
ということで、ポリゴンを刻んでみましょう。
「マルチカットツール!」 (大山のぶ代版のドラえもんの声で脳内再生)
マルチカットツールはオブジェクトを完全に横切るように使うと
スパッとナイフのようにオブジェクトに切り目が入ります。
ブラック●ャックのようですね。 (今回はマンガネタが多いです。しかも古いw)
スパスパっと切り刻みます。 (石川五右衛門の様に…)
痛々しい出来栄えになりました。猫に引っかかれたような状態ですね。
好き放題切り刻んだので、
多角形ポリゴン(5辺以上)がたくさん生成されたはずです。
「クリーンアップ機能で」
下図の二つのオプションをチェックしましょう、他はお好みで…
これで5辺以上のポリゴンは三角ポリゴンにクリーンアップされましたが
一部残ってる
きれいな配列のままの四角ポリゴンもなるべく切り刻みます。
これだけ不揃いなら、破片もさぞかしワイルドな切り口になるでしょう!
再粉砕
再粉砕「ポチっ!」
結果は…
という、ちょっと残念な結果になりました。
うまくいくと思ったのですが…
こういうことも多々あります。
では!