Maya版「非」商用フリーRenderManに挑戦② インストールと起動編

どうも! maya太郎です。
すみません! 実は昨日記事のタイトルに誤りがございました。
「商用フリー」ではなく「非商用フリーです」これ、もっと大きな舞台で間違えてたらとんでもないことでした(汗)
(現在は修正済みです)

ということで前回に続いて非商用フリーRenderManの習得チャレンジ、再開します。

RenderManを体験したい方はこちらのページからどうぞ!
https://renderman. pixar.com/view/non-commercial-renderman

今回はインストールの説明です。
ハマりどころは無いかもしれませんが
フォーラムへの登録が必須だったりするので
作業は慎重に行ってください。
Maya太郎は一度インストールしたのちに
記事執筆用に再度作業を繰り返したので
もしかしたら挙動の異なる部分があるかもしれません。
あくまでも参考程度にお読み下さいませ。

上記のリンクをクリックすると、RenderManのページに辿りつきます。
現在のバージョンは21なんですね。
下図、赤枠内のGet RenderManDOWNLOAD AND INSTALLを選びます!

ダウンロードページです。
Intro→Register→Install→Successと段階的に進行するようですね。
NEXTで次へ進みましょう!0-1

次のステップは、重要なことが書かれています。
フォーラムへの参加が必須です。
すでにアカウントお持ちの場合とない場合の手順が異なりますが、今回は新規アカウント作成の紹介を致します。
アカウントがない場合は、
この画面から一旦はずれて、アカウント登録のページにジャンプします。(今回のパターン)
下図に従って登録画面に行きましょう。0-2

何やら年齢確認のようです。
13歳以上か以下か(2003年、13年前)の区別をしているようです。
ご覧になられるほとんどの方が「それ以前」の生まれだと思いますので、左を選びましょう。
何か法的な事情があるかもですが、日本だとピンときませんね。
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フォーラムでのルールなどが書かれている(と思います)
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続く入力画面、一見すると「うわぁ」と思ってしまいますが
結構簡単です。
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下図の通り、堅苦しいけどさくっと入力するだけです。
もちろんユーザーネームはお好きなように。
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続く情報はフォーラムでの自己紹介の様なものですね。
紹介したい方のみ記入しましょう。
下部分の「諸設定」に関する部分もあくまでもお好みで設定すればいいでしょう。

ということで、見た目よりも堅苦しくない入力項目でした。0-7

入力が終わったので、登録したアドレスにEメールがとどきます。0-8

届いたメール文中のリンクをクリックしてようやく登録完了となります。0-9

Enterを押すと、フォーラムページにログインした状態になり、フォーラムに参加できるようになりました。0-10

登録関連のタブから、冒頭のダウンロードページのタブに戻りましょう。
登録画面に個人情報の入力欄が現れています。
(フォーラムにログインた状態である必要があります)
氏名・メールアドレスを入力し
白い入力欄は選択肢がポップアップで現れるのでそこから選ぶだけです。
ロボットによる自動入力回避のチェックの後に「NEXT」で次に。
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ようやくインストーラーをダウンロードできます。2-2

小さいファイルなので本体そのものではないようです。
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すぐにダウンロードできますので
そのファイルからインストーラーセットアップウィザードを起動します。2-4

この手順は特に説明は不要ですね
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フォルダも指定の場所でいいです。
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インストールボタンを押します
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セットアップウィザードは終了しますが
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インストーラーの本体が立ち上がります。
フォーラムのID・パスワードを入力しましょう
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深く考えず「NEXT」でいいです。
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ここでネットから本体のファイルをダウンロードするので
環境によっては少し時間がかかる場合もあります。2-11

しばらくするとインストール成功のお知らせが!
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Finishボタンを押すと、ブラウザが開いてインストール作業終了のようです。2-13

Mayaを起動します。
(環境によるのかもしれませんが)
プラグインマネージャーでRendermanのプラグインを有効にする必要があります。2-14

このメッセージは起動時デフォルトレンダラーをRenderManに切り替えるかの選択だと思われます。
(判断はお任せします)
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RenderManのメニューとシェルフが現れます。
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手探りで作ってみました。
触った第一印象では
Anorldよりは難しい(面倒)けどV-Ray(Ver.2.X)よりは扱いやすいかな、と。
ライトの設定は勘だけでも基本的のものは使えますが
シェーダーはゼロから覚えなおしになるので、まだまだこれからですね。
どう使い分ければいいのかまだまだ不明です。

ちなみに
旧バージョンですが、日本語(未翻訳部あり)ユーザーガイドや
ある程度の「域」に達した方にはとてもためになる活用方法などが
こちらのリンクをたどればご覧いただけます。
http://indyzone.jp/blog/archives/2016/12/renderman_21ris.html

Maya太郎も今から勉強しますので
皆様同一ラインからのスタート、ご一緒にやってみませんjか?(笑)

次回、もうすこし使った後での実感レポートを行います!

では!2-17