インディゾーンMayaブログ 2017年新年ございさつ

みなさま、あけましておめでとうございます。
Maya太郎です。

去年9月末に開設されたこのブログ、
なんとか3ヶ月が経過しました。
すこしずつ、読者の方も増えてきております。

今年ももっと
楽しいMayaの使い方を
皆さんに紹介できればと思います!

Mayaというソフトは
20年近く続いているので(1998年ごろから?)
使っている方たちの中でも
かなりの年齢差が生じているようになりました。
現在の専門学校生の方たちが生まれたころ?なのかな?Mayaのデビューは…

ベテラン・初心者同士が
「Maya使ってます」ということで話し始めても
話がかみ合わないこと、かなりありますよね(笑)
こういうギャップを味わうのも楽しかったりしますけど、

Mayaはカスタマイズ性が高いということもあり
開発環境のあるプロダクションで使われているMayaと
小さな規模の「CGを扱っている会社・学校・個人」など
業種や使用環境で大きく使い方が異なるのも
Mayaの教えたり教わったりする際の
難しいところだったりします。

このブログは初心者の方のステップアップ用として
企画されたものですが(あまり守られていませんが)
ベテランの方も、息抜きに笑って読んでいただけるような
(本当は指摘・アドバイスしてほしいのですが)
そんな内容を目指しています。

今後もすこしでも
面白い方向性で記事を書ければと思います。
温かい目で見守ってください
よろしくお願いいたします。

以下は
年始挨拶文を書き始めた際の元の原稿です。
長ったらしくなったので
没にしようと思いましたが
興味のある方だけお読みください…

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ここからごみ原稿(読み飛ばしOK)

当ブログの当初のコンセプトは…
業務上、一つの世界に閉じこもって
Mayaの最新機能から遠ざかってしまい
「浦島太郎」状態で
Maya2017から現行バージョンに復帰したMaya太郎が

Mayaの「覚え直し」の過程をブログ形式でつづっていき
その「覚え直し」と、初心者の方の「習得過程」をオーバーラップさせることで
初心者向きの面白おかしいブログにしよう!ということでした。

そのコンセプトはほとんど形骸化してしまい、
連載に追われながら日々書けるネタのみ
必死に書き綴っていく形式になってしまいました。

書こうと思うテーマはあるのですが、
「自分で作業する」ための技術と
「人に説明する」ための技術に大きな差を感じて
「これは説明しきれないから書けないな」と、
書き始めの段階で没になる事が多々ありまして…
(調べなおすのに相当時間がかかる)

自分で作業する時は
「場当たり的・結果オーライ」で作業してきたので
機能的にすごく怪しい使い方をするなど
適当にやり過ごしてきたことがあまりにも多いので
「作業現場で口頭説明するようなレベルなら問題ない」ことでも
公開ブログのような場所では「まずいかも」という
作業が多すぎたりしますので…

他にも、昔のバージョンでやってきた作業が
現行版では使えない(新機能に置き換えられた)機能が
想像以上に多く、同じMayaとはいえ、
使い方によってはかなりの違和感を感じる部分も数多く…
この部分でも書き始めでとん挫するネタが多いのです。

幸いにもレンダラーに関しては
Arnoldという新しいレンダラーへの仕切り直しの時期でしたので
ここは旧作業を引きずらずにうまくなじめました。
このブログを書きながら上達できた例ですね。

モデリングツールも、便利になった機能も多く
メニュー位置や、一部の機能に戸惑いはあるものの
今は違和感を感じない作業が可能です。

問題はアニメーション関連です。
もともと「シンプルな機能をつなぎ合わせる」派でしたので
複雑なことはやっていなかったのですが
今の新機能は「え?」「え?」という部分が多く
数世代前から遡らないと何がなんだか分からない機能が多いので
うまく説明できないのです。
アニメーション関連機能を期待されている方、ごめんなさい

このように苦手なジャンルもあり

すべてのジャンルを均等に網羅できませんが
少しでも皆様のお役に立てればと思い今年もがんばります。

テクニックで劣る分は
Mayaを楽しく使って欲しいという気持ち、
楽しみ方の一つの例をお見せできればという、そんな部分で
このブログらしさが出せればいいと思います。

あと、今年からはMaya太郎の弱点を補ってくださる
助っ人ライターさん加勢という水面下の情報もありますので
皆様もご期待くださいね。

ということで、相変わらずまとまりの無い文面でスミマセン。