Maya版「非」商用フリーRenderManに挑戦① 「Maya太郎の決意を語る」編

どうも!Maya太郎です。
この時期は仕事納めを終えて休暇に突入した方、
年末ぎりぎりまでお仕事の方、
正月返上を覚悟して地獄モードに突入された方(稼ぎ時?)、
この業界もいろいろな方がいらっしゃるでしょうね…

Maya太郎は正月関係なく、月~金の更新を続けます。
しかも毎晩必死に翌日分の話をまとめるという超自転車操業状態ですので
書き貯めたストック原稿はありません。
つまり、自動更新ではなく正月も毎晩ネタをまとめるのに悪戦苦闘しているわけですね…(これは自業自得ですが)

実はこのブログ、土日祝祭日のビュー数が極端に減ってしまう奇妙なブログでして…
これはどういうことかというと、職場や学校で見る人は多いけど
自宅(プライベート環境)で見る人は案外少ない、ということなんです…

そんな状況で正月休みは…となると
そう!

がんばって記事を書いても訪問者は少ない!

ということなんです。

ですので、頑張って奮闘した記事を書いてもあまり反応がないのが予測できます。
それはとても悲しいことです…
それならば奮闘企画は仕事始め後の時期にやったほうがいいでしょう!
ちょっと息抜き回(手抜きではない)があってもいいではないですか?
という気持ちもあったりするわけで…

ということで、年末割り込み企画を開始します。

[青字は読み飛ばしていいです]
以前から
Maya版メンタルレイに挫折し(max版は使いやすかったので簡単な納品モノには使いました)
V-Rayも挫折し(GIのテクスチャーベイク用に利用しました)
この手のGI・PBR系レンダラーは大の苦手だったのですが、

このブログが始まった(今年)9月ごろ、Arnoldレンダラーを知らない状態から
「Maya2017の新機能」というだけでArnold記事を書き続けてきました。

しかしArnoldはとても簡単で操作性も良く、
適当な設定でも大外れな「絵」になることが少なく

とても楽しく習得できました。
(もちろんハマりどころやレンダラー固有のクセはありますけど)
おかげさまで初心者の域は脱出できたかな?(まだまだ未熟ですが)と
ちょっとGI系レンダラーに自信が持てた今日このごろですが、

インディゾーンさんの年末の連絡で
「ArnoldできるならRenderManどうですか?非商用は無料ですし」と、
次のネタを提案されたので
やってみようということになりました。

「正月休みの間に挫折するならそれでもいいかな」
なんて軽い気持ちで引き受けたのですが
こんな体験談が皆様のお役に立てますでしょうか?

正月休み中は奮闘しないつもりが、
もしかしてこっち(RenderMan挑戦)の方が奮闘になるんじゃないですか?

と、今になって焦りを感じております。

もし、Maya太郎よりも先回りしてRenderManを体験したい方は
https://renderman. pixar.com/view/non-commercial-renderman

からインストールして試してください!。
ダウンロードにはフォーラムへの参加(アカウント登録)が必要です
細かな説明は次回の記事で紹介しますが

待ちきれない猛者の方は、上記のリンクからどうぞ!

 

 

レンダーマンは昔から有名なレンダラーですが
とても敷居が高く、ハイエンド業界のエキスパートが使っているような
「使う人を選ぶ」様なイメージがありました。
シェーダーは自分で書く(作る)とか、なんだかよくわからない世界の話のように感じていました。
しかしV-Ray,Arnoldなどの台頭で、
昔ながらの「お堅い」レンダーマンも全面的に「イメチェン」したようなのです。

その「イメチェン」がどのようなものなのか
Maya太郎目線で報告したいと思います。

予備知識ゼロ。名前だけ知ってる程度からの挑戦です!

では次回!