Arnold5.1 TOONシェーダー試行錯誤②輪郭線を太く…

どうも!Maya太郎です!

ちょっと期待してた操作感と違ったAnrold5.1からの新機能
TOONシェーダーですが
手探りながら何となくわかってきたような、わからないような…

ユーザーガイドの英訳が面倒で
手探りで触っていますが
真面目に英訳しながら学んだ方が早道なんじゃないの?と
さきほど気がつきました。

早く日本語化してくださいね!

 

今回も以前のデータを使いまわし…

 

TOONシェーダーを割り当てて…

 

割り当て直後は何も起きません。

 

前記事の復習になりますが
レンダー設定のFilterからTypeを

gaussianからcontourに変更。

contourは「輪郭」と訳されます。
発音的にはコンツアー、コンターらしいですが
私はコンタということにします。

きっちりエッジを出すためには
Edge Detection(エッジ検出)の
エッジしきい値数値を下げて細かなエッジまで表示させるのが早道です。

 

 

ここまでは前回の復習です。

 

今回の本題はこちら。

エッジを太くしたい!

 

TOONシェーダーのエッジ設定に
太さ調整らしきパラメーターはあるのですが、ここの数値は
1以上にならないのです。
つまり、これ以上太くはできないということです!

太くするためには
レンダー設定のFilter設定そのものを調整するようです。
ここのWith値は大きくできます。

このように太くも細くもできます。
これはシーン全体の太さに影響するので
オブジェクトごとの太さの微調整は
シェーダー側でさきほどの「Width Scaling」微調整を行うという流れなのかな?

 

 

 

なお、Filterで数値を上げて線を太くすると

レンダリング時間も増大するのでご注意を!ということらしいです。

 

 

では!