【Maya初心者向け】セレクションハンドルで選択を簡単に

どうも!Maya太郎です!

今回は初心者向けの小技「セレクションハンドル」を紹介します。
正規の入門書?なら載ってると思うので
大抵御存じと思いますが
見落とした方のために!! 軽く紹介します!

 

例えば…
オブジェクトを選択して

「ディスプレイ」→「トランスフォームディスプレイ」→「セレクションハンドル」

 

小さなロケーターの様なものが出来ました。

コンポーネント選択モードの下図にあるのが「セレクションハンドル」です。

 

オンにします。

 

セレクションハンドルを移動ツールで好きな場所に移動させられます。

 

 


こんなときに便利

モデルが入り組んで直接選択が困難な場合…
(今回は半透明のボックスに囲まれたオブジェクトを直接選択したい)

セレクションハンドルを選択すると…

簡単に中にあるオブジェクトが選択できます。

 

ちなみにビューポート表示のオンオフは「ハンドル」の箇所のチェックで設定可能です。


この機能
入門書によく載っている例が
ジョイントの選択(よく使う腰や肘関節の選択)での利用例です。

この機能は工夫次第なので
使いやすい場所にセレクションハンドル配置して効率アップになれば
どんな使い方をいしても構いません!

Maya太郎は
年に数回この機能を使います。

 

では!