Arnoldでトゥーンシェーディングが出来る?① 英語チュートリアルページがあります

どうも!Maya太郎です。

夏の終わりを告げる悲しいニュースばかりが飛び込んできます。
夏をテーマにした作例を作りたかったのに…
季節に追い越されてしまいました。

今回の記事は
頂いた情報を元にお届けいたします。

当ブログの閲覧記事トップは半年以上前に紹介した
「なんちゃってTOON系」の作例記事なのです(関連記事は当ブログ「TOON」タグからご覧ください)
それだけMayaユーザーでもTOON表現に関する関心が潜在的にあるという証拠なのでしょうが
TOON調にこだわっているのは日本ぐらいのもので
諸外国のCGではほとんどがリアル調なCGタッチが主流です。
Arnoldもフォトリアルをウリにしているので、TOON表現は無縁のものかと思われていました。

 

実はこんなチュートリアルがあるのです。(教えていただいた情報)
↓ リンクです
https://support.solidangle.com/display/A5AFMUG/Toon+Shading+with+the+Facing+Ratio+shader

 

気がつかなかった理由は
このチュートリアルは、なぜか日本語版がありません
この項目以外にも
日本語ガイドはところどころ日本語訳が欠落しているので
英語版もチェックしないとだめですね(汗)

 

いろいろなノードを使って、それらしい表現をするようです。

 

今回はチュートリアルページの紹介だけですが
後日使用感を報告します。

 

ちょっと使ってみた感じでは、
Mayaに従来からあるトゥーン機能と大差がありません。

トゥーンシェーディング機能は画面表示も対応してますし、コントロールもしやすいです。
しかし!

 

Arnoldではレンダリングできないのでした…

その代用として
Arnoldで扱う方法をこのチュートリアルで紹介している様です。

 

ちょっとやってみた結果がこれです。

もうすこし調べて記事を書くのは次回以降になります。

英語でチュートリアルを読み進められる人は
https://support.solidangle.com/display/A5AFMUG/Toon+Shading+with+the+Facing+Ratio+shader
ひと足お先に体験ください!

 

では!