Maya2017 Bifrostの過去作例ですが…

どうも!Maya太郎です。

 

ほぼ一年前に作ったBifrostの試作動画が見つかったので
Youtubeにアップしておきました。
Bifrost初心者の方、ご覧ください!

一瞬で終わります。 ↓
音と揺れとぶれでごまかしています。

 

こちらはメイキングムービーです。
素材ごとに合成しています。

 

 


制作裏事情

この動画を作ったのは去年夏、Maya2017が出た直後です。
当時はまだArnoldを本格的に使う前の時期だったので(個人的な話です)
手軽なハードウェア2.0でレンダリングしてるので、レンダリング自体は高速です。

(Maya太郎の製作環境のPCの)
16Gのメモリーでは、これ以上
水の解像度を上げることが出来ず
メタボールっぽくなってしまうのが残念ですが…

マシンがフリーズする直前でだましだまし作っておりました。
(実際何度もメモリーを使いきって応答が無くなったのでリセットしました)
そのせいで途中から何度も作業をやり直す羽目になり
予定時間をかなりオーバーしました。
(一晩で作ったのですが、完成したころには朝になってました)


当時できなかった表現(今なら出来ること)

上記Youtubeにアップしたメイキング動画の後半にちらっと取り上げていますが
制作当時のArnoldのバージョンでは
「泡」をArnoldでレンダリングするとモーションブラーが効きすぎて
しかも、その強度設定をまったく受け付けないバグがありました。
これは後に改善されています(2016年11月ごろ) ↓


最近Bifrostネタをあまり取り上げない理由は
制作環境のメモリー不足で
思い描いた作例を作れないということが大きいです。
それと、Arnoldにどっぷりはまってしまって
「水よりもレンダリングの方が面白いわ!」ということでしょうか…(笑)

 

もうすぐ出るであろうMaya2018では
おそらくBifrostも進化してるはずなので
Maya2018登場時にはきちんとチェックします!
省メモリで快適動作できるようになってくれてたら…(無理だろうなぁ)

作業マシンの新調は年末をめどに
Ryzenかi7か悩むところですが検討しています。
(上等なスペックではありませんよ…お安いものを…)

 

 

ということで

「Bifrostネタもやらなきゃなぁ」と思いつつ
今回もお茶を濁します…

では!