ArnoldプラグインMtoA更新(3.1.1)新機能あり!

どうも!Maya太郎です!

ArnoldのプラグインMtoAの更新がありました!
3.1.0.1→3.1.1への更新です。

ダウンロードはこちらから!

https://www.arnoldrenderer.com/arnold/download/#maya

(おことわり)ダウンロードにはアカウント登録が必要です。

 


新機能搭載!

今回のアップデートでは
待望の「ラウンドコーナー」という機能が追加されたようです。
他のレンダラーでは「ラウンドエッジ」などの機能名で
とっくの昔に搭載されていた機能ですが
なぜかArnoldには搭載されていませんでした。

Arnoldを使い始めたころから不満だったことの一つでしたが、
ようやく解決した…ということになります。

https://docs.arnoldrenderer.com/display/A5AFMUG/3.1.1

要は、モデリングで(ベベルなどで)面取りせずとも
レンダリング時に疑似的にエッジ部分を滑らかに処理してくれるので
非常に便利な機能なのです。

実は、当記事で検証したかったものの
ダウンロード時にエラー連発で
ダウンロードできませんでした。
273Mバイト、全然大きくないファイルなのですが
途中でエラーで中断。レジュームも効きません。
別のパソコンから試みるなど
三時間ほど幾度となく挑戦したものの
ダウンロードできませんでした。

以前からArnoldのダウンロード、
結構失敗するんですけど
これは個人的な通信環境のせいなのか
SolidAngle側の問題なのか(アップデート時期でアクセスが殺到)
よくわかりませんが…


どうやって使うのかな?

検証したかったのは
この機能、どうやら新しいシェーダーを使うらしいのです。
Vrayやメンタルレイなどは
オブジェクトのアトリビュートにラウンドエッジなどのチェックボックスがあったり
標準シェーダー側にそれ用のチェックボックスがあったりで
割と簡単にON・OFFできたようでしたが(最近使ってないので昔のあやふやな記憶です)

Arnoldの場合、Standard Surfaceシェーダー内や
オブジェクトのアトリビュートでこの機能をONにするような簡単な方式ではない予感が…
新しいシェーダーを使うってことですよね…
使ってみないと分からないのですが
もしかしてめんどくさい方法?(だとすると使う気半減)

ともかく
ダウンロード失敗するのでこの日は確認できませんでした。

 


ほかにも

ラウンドコーナー以外にもいくつか気になる新?機能もあるようです。
こちらも使ってみないと効果が分からないですが…(さりげなくスルー)


是非お試しを!

今回のアップデート、
バグフィックス以外にも
新機能がありますので
進行中プロジェクトをお抱えの方以外の
新しいもの好きの方は是非お試しを!
Maya2019までの「つなぎ」として楽しめるかも!

 

では!