VR(MR)ヘッドセットがたくさん登場しましたね…

どうも!Maya太郎です!

去年はVR元年と言われ
一般層にはPSVRの登場で一時話題になったVRですが
最近「一般向け」には話題性がイマイチの状況が続きました。

PC向けのVRヘッドセットは値段も高く
「それ用」の高スペックなPCが必要な事や
使いこなしには専門の技術が必要など
一般の方が簡単に買い求められるものではありませんし
「興味がある」程度では簡単に導入できない
敷居が高い世界は一年経った今も変わりません。
その中の一人にMaya太郎も混じっているわけです。

スマホ業界では 「VRよりもARだ!」というわけで
ARのアプリに力を入れ始めています。
ポケモンGOのおかげでARの認知度も上がり、スマホをかざすだけで
簡単にコンテンツを楽しめるのでこちらのほうが浸透が早いかもしれません。

先週ぐらいからMicrosotの最新OSで直接対応する
MR用のヘッドセットが複数の会社から一斉に販売との
報道がたくさん流れてきています。
確か300ドル前後~という価格設定だった記憶があるのですが
残念ながら日本円では5万円~の値段となるようです。
PSVRや(値下げして五万円で入手できるようになった)Occulus Riftと比べると
ちょっと割高感が否めません。
少し待てば値下がりして入手しやすくなるかと思うのですが
様子を見てるだけでは
永遠に買い時が来ないというパターンでしょうか?

というわけで、久しぶりにVR画像を作ってみました。

車のデータは
Arnoldチュートリアルページの「学習用サンプルシーン」からダウンロードしています。
https://support.solidangle.com/pages/viewpage.action?pageId=63799419

レンダリング時のカメラ設定をVR用にするだけでOK
左右両眼視差用に上下分割設定にしています(左目用が上段)

このようにレンダリングされます。

 

これをVR対応のアプリに読み込ませたり
Youtubeにアップしたり(VRパノラマを認識させるために、メタデータを埋め込む事前処理が必要)
すればVR鑑賞が出来ます。

 

 

 

今のところはダンボール製のCardboardでしかチェックできませんが
今回発売の一連の製品群の中からどれかを購入したいと思っています。