どうも！Maya太郎です！

ネットでびっくりする書き込みがありました。
まだ大手のCG系サイトで紹介されていないので
半信半疑ですが

Shave and a haircutの開発会社が
EpicGames社に買収され
Shave and a haircutは無料配布の形になるらしいです。

ソースはこちら

どうやら（翻訳ソフトの結果ですが）
Mayaプラグインと関連シェーダのソースコードとバイナリデータをGitHubで配布予定。

とのことです。

先日のTwinmotionと同じ流れ？

これ、先日紹介したTwinmotionと同じ経緯ですね…
買収した会社の現行製品はフリーで配布し
今後
アンリアルエンジンのヘア・ファー機能が強化されるということでしょう…

Shave and a haircutに関しては
インディゾーンさん、先月に取り扱いが終わっていたのですね
http://indyzone.jp/blog/archives/2018/05/shave_and_a_hai_4.html
水面下ではいろいろ予兆はあったようですね…

思い出

当ブログでは、開設初期に
何度か紹介記事を書き、ユニークな作例のおかげで
様々な関連サイトで紹介いただいたという、思い入れのあるプラグインでした。

二年半前の記事です。
MayaでのHair表現、Shave and a Haircutを試用してみる①
シリーズ記事ですので、続編が多々あります。

恐竜モデルに毛を生やし、長さや向きを調整

かわいらしく仕上げたり…

カラー設定でトラ模様にしたり…

動かしたり…

フリー化はうれしですが
開発は終わったと考えるべきなので、寂しく思います。

では！