どうも!Maya太郎です!
最近、単体で動く
手軽に使えるVRヘッドセットが
いくつか発売されましたね!
内部はスマホVRなので
ポリゴン表示には限界がありますが
360度映像を体験するなら十分なスペックです。
ということで
買いました。
今までは
段ボール製のCardboadを
何種類も買っては
外層がぼろぼろになるまで使ったり
分解して少しでも見え方が改善しないかと
試行錯誤していました(効果なし)
やっぱり一体型は
見え方が全然違います。
視野と映像がようやく一致しました。
まだ現行世代のVRヘッドセットは、
視野角や解像度、映像のダイナミックレンジなど
肉眼には到底及びませんが
現状では最先端の体験?が出来るかなと思っています。
これとMayaとどう関係があるのかというと
当ブログでも以前から
360度レンダリングを紹介していましたよね。
自作のCGシーンを
原寸スケールで体験したいと
以前からいろいろと
VR体験をしたいと
もがいておりました。
全然やる気の感じられない
Youtubeのチャンネルでも
いくつか試作動画をアップしていますが
解像度が低いので
きちんとしたVRヘッドセットで見るとひどいですね。
やはり最低でも4Kサイズで作らないとだめですね…
しかしArnoldで4Kサイズのレンダリングは…長尺はちょっと厳しい…
VRの360度映像制作は
UnityやUE系のゲームエンジンでの360度映像制作が
手軽でよさそうですが
これはこれで個人的に
いろいろとつまずいている面もございまして…
(Mayaブログなのでこのあたりのことはあまり言及できませんが)
と、VRコンテンツをMaya単体で完成させるには
現状ではレンダリング負荷が高すぎるので
いろいろと回避策を練っているところです。
きちんと作ろうとした場合
編集や合成や
いろいろと大変ですね…
と、今回は
個人的な
道具の話でした。
CG会社や関連組織の多くは
PC用VRやPSVRなど
(初期の本格的な)VRヘッドセットを既に導入済みのところも多いはずなので
こんな記事は
今更感が強いと思いますが
一般層に普及しないことには
市場も広がらないので
このようなヘッドセットはどんどん流行ってほしいものです。
「すぐ気分が悪くなる」
「いくつかコンテンツ見たら飽きた」
と、数回使っただけで置物にしてしまうには
高価すぎる買い物なので
きちんと継続利用しないといけませんね。
では!