【Arnold初級】Arnoldをこれから始める人へ…

 

どうも!Maya太郎です!

2018年の年明け、そして
仕事始めからいきなり三連休と
世間でも本格的な業務開始の雰囲気ではありませんでしたが
そろそろ2018年の業務が動き始めたようです。

Maya太郎は去年秋から急に多忙になり
今まで以上に
原稿を準備する時間がなくなってしまいました。
ですので、雑な記事が増えてしまったのですが
もうしわけございません。


Arnoldと寄り添って一年数ヶ月

当ブログは2016年夏から
Maya2017に標準レンダラーとして搭載されたばかりの「Arnold」レンダラー
全くの手探り状態で取り上げて、習得過程を記事にしてきました。
当初はメンタルレイからの移行を急に出来ないユーザーが大多数のようで
ネットでもArnoldのネタがあまり取り上げられませんでしたし、
かなり孤独な空気の中でのAnroldの探求でした。

最近は徐々にユーザーが増えてきたようです。
「Anrold」で検索して当ブログにやってこられる方がかなり多くいらっしゃいます。

過去記事で何度も書いていますが
古い記事は今のAnroldとバージョンが異なったり
未熟ゆえに誤った解釈をしている部分もあるかもしれません。
ですので、最近始めた初心者の方のために
今までの記事を整理して再度説明をやり直すシリーズを開始します。(リブート)


Arnoldは使いやすいレンダラーです

他のレンダラーでの挫折経験があるMaya太郎でしたが
(いままでの業務でも、レンダラーにこだわらなくてもよかったこともありレンダリング関連は逃げていました)
Arnoldを覚えていくうちにようやく「今風」のレンダリングの流れに追いついたかな?という喜びがありました。
今までの経験で(用語や原理の理解度など)予備知識があることを考えると
本当のMayaビギナーと同列に比較するのは無理があるかもしれませんが
それでも、初心者の方でも使いやすいというのは本当です。


Arnoldレンダラーってオートデスクの純正品?

Anorldの開発元はSolid Angleという会社ですが
オートデスクに買収され、今はオートデスク傘下になっています。
3dsmax版も標準装備されましたし
今後は標準レンダラーとして「あたりまえ」のレンダラーとなります。

買収前から
他社CGソフト用にもArnoldレンダラーを提供しているので
買収後すぐにオートデスクブランドになるわけではなく、
Solid Angle社のままで中立的なポジションを
維持した状態で他社ソフトへの提供を継続しているように思っています。

大手スーパーの買収(イ○ングループ)などでも、数年間は元の店舗名のまま営業をし続けていたように
当面はSolid Angle社としての独立性が維持されていくのかもしれません。


Arnoldどうやって勉強すればいい?

Aronoldはユーザーガイドがとても分かりやすくできています。
ですので、
SolidAngle社のユーザーガイドや
チュートリアルサイトを一通り読めば
かなり理解できるはずです。

当ブログは、これらの情報で得たものを
再構築しているだけなのです。

 

後は
オートデスクが運営しているAREA JAPAN
https://area.autodesk.jp/
オートデスクスタッフの方や
凄腕ゲストの方の特集がかなりありますので
参考になりますよ!

ほかにも
個人ブログなど、最近ではArnoldを扱われる方は
どんどん増えてきているので
情報に困らなくなってきたような気がします。


ということで
つづきます!

 

では!