Fusion360に便乗したモデリング小ネタ!

どうも!Maya太郎です。

今週はいよいよMaya2018が登場するかと身構えていたのですが
待ちくたびれてしまい、
その反動で以前から興味があったFusion360をインストールして、高ぶる気持ちを抑えていました(笑)

以前もネタにしましたが
Maya太郎にはFusionと言えば…

これなんです。
乗ったこともなく、乗ってみたいとも思いませんが…

衝動的に
ささっとネタ用に作ってみました。

本当は
Fusion360でFusionをモデリング!

と行きたいところですが、Fusion360でのモデリングに慣れるには
まだまだ時間がかかりそうなのと、
Fusion360で作れるまで待ってるとネタ自体の旬を逃す、ということで
Mayaで作りました。

資料元が画像検索なので
解像度が低く、細部の形状が調べにくかったです。
しかもこの車種は
カスタム化(外装をおしゃれに改造)のベースとして人気があるので
外観ノーマル(無改造)の資料に乏しく
検索写真ごとにまったく構成が違うという有様です。

結局、特徴的な側面の画像だけをテンプレートにして
他の立体感のモデリングは、かなり適当に作っています。
特徴的なシルエットの車種なので、ラフなモデリング段階でも十分判別できますが…

特にこのバイクはハンドルを(普通のバイクのようなパイプ状のもの)交換するのが常識のようで
ノーマルのハンドルのままの写真がほとんどありません…

 

本来ならば、外装だけで無く
内部構造も(ある程度は)反映させたいところですが
最低限見える部分だけにとどまっています。
分解写真を見たら、作る気が失せました…(笑)
想像以上に複雑です…

メカ自体は大好きなので
コツコツ作り上げるのも楽しいですが連載記事としてはどうなのかと…(汗)
しかも飽き性で持久力がありません…

外装はボックスをベースに3パーツで構成

3分割のボックスをベースに押し出しなどの変形を繰り返して作っています。
とても作りやすい形状でしたので、作業も楽しいです。
皆さんも作ってみませんか?練習用にぴったりですこのバイク!!!!


資料探しに街に出た!

ネットの写真だと見たいアングルの写真がなかなか見つからないので
街に出てフュージョンが走ってないか探してみました。
走行中のフュージョンを発見したものの、(走行中なので)撮影など出来るわけも無く…
しばらく追いかけましたが、信号の変わり目で見失いました。(相手は赤に変わった瞬間の信号無視状態)
一瞬チラ見しただけでも外装のパーツの組み合わせがよくわかりましたので
やはり資料は自分で見て調べて撮影するのが一番ですね(可能な限り)


撮影できるならば

じっくり撮影できる場合、写真ベースの3D化でそれをテンプレートにすることが出来ます。
当ブログおなじみのPhosoScanです。

しかし、てかてかつるつるの素材や
黒いパーツがてんこ盛りの最新バイクは

このようにモデリングの雛形としてはあまりにひどい状態に…
(ここまで立体化できるだけでも御の字なのですが…)

このスクーターは長年ほこりをかぶって放置されていたものです。
ホコリまみれで退色してるので黒パーツでもある程度の再現性がありました。
前カゴと車体下部の足回りは原理上仕方がないですが…
(このスクーターは撤去されて今はもう存在しません)


いつの日かモデリングに役立つかなと
ほこりをかぶったオンボロのトラックや工事車両などを
見かけたときはなるべく多方向から撮影しています。
そのうちスマホでリアルタイムにこのような処理が出来るようになるので
珍しい光景ではなくなりますが…

スキャン結果をゴミとってリトポするよりも
ささっとモデリングしたほうが速いかも…

 

ということで、皆さんも気晴らしモデリングをお試しくださいね!

 

では!