どうも!Maya太郎です!
久々に簡単おすすめ機能を紹介できます!
ArnoldプラグインMtoA3.3.0から搭載された新機能「Clip Geo」です!
なお、MtoA3.3.0は
現在(投稿時点)のアップデータによるインストールでは自動的にインストールできない最新版です。
詳細、ダウンロードはこちらから
https://docs.arnoldrenderer.com/display/A5AFMUG/3.3.0
本当に簡単です!
MtoA3.3.0以降にアップデートされているのを確認
オブジェクトを複数用意して
切り抜きたいオブジェクトに「aiClipGeo」を割り当てる。それだけです。
重ねます、重ね方はお好みで。
レンダリングするとこのとおり。
レンダリング時のみ作用する「差分ブーリアン」のようなものですね。
サンプル作ってみたのですが
この作例は効果がいまいちでした…
もったいないので掲載(苦笑)
いままでMayaでカットモデル(断面表現)のアニメーションは
困難でしたが、これを使えば簡単にできそうです。
もっと突っ込んだ使用感は次回以降に紹介します。
現在、GPUレンダーに対応していないので
そこは残念ですね…
いろいろ探ってる最中です。
では!