どうも!Maya太郎です!
シーグラフ開催前から
予告のあったMayaの新機能が
2019年7月31日~8月1日ごろにかけて公開されました。
期待したMaya2020というMaya全体の新バージョンではなく
Bifrost(流体や気体のシミュレーション)という一部の機能のみでしたが…
気になる方はこちらから
こちらから辿るのが早道でしょうか…
https://area.autodesk.jp/information/bifrost-2-for-maya/
画面下の「Bifrost2.0 for maya」をクリック!
すると、サンプル動画などの情報たっぷりのページにジャンプします。
このページはもしかしたら一時的なもので、
近い将来は内容が差し替えられてしまう可能性が考えられます…
(URLがhttps://area.autodesk.jp/product/maya/という、ありふれたものなので)
以下の手順は、基本的に赤印部分をクリックしてください
実はうれしいプラグイン形式
今回のBifrost新バージョンは
プラグイン形式での提供ですので
現行のMaya2019だけでなく
Maya2018版も用意されています。これは素晴らしい。
最新バージョンに埋め込まれていないのはメリットが大きいですね。
レンダラーであるArnoldもプラグイン式になっているので
同じように過去バージョンに対応しています。
今回はMaya2019 windows版で話を進めていきます…
ここからはお約束!…のインストール編
特筆することではありませんが、一応ブログネタとして
手続きを追っていきます!
保存先を決めてダウンロードします。サイズも大きいわけじゃなさそうです。
ダウンロードしたファイルからインストールします。
セキュリティ設定によっては、このような警告画面が出ますが「インストール」を選択。
「同意」→「次へ」
指示に従ってどんどん進めます
よほどの事情がない限り
インストール先もデフォルト設定でよろしいかと…
「インストール」
ようやくインストール開始
あとは成り行き任せで…
終わりました。
ドキドキしながらMaya2019を起動!
さて、Bifrostどこまで変わったのか!と期待して
Mayaを起動したのですが…変化が無いのです。
Birostのメニュー自体も新機能が入ったような変化もないし…
プラグインマネージャーで
インストールされているか確認…
2.0.1.1のバージョン… ちゃんと最新版になっています。
一部ロードされていないものがあったので
ここはチェックを入れてMayaを再起動しました。
Maya2019.2 Updateが出ていた!知らなかった。
一応Bifrostのバージョンチェックのために
リリースノートを見たところびっくり
Maya2019.2 Updateが公開済みで
自動インストールされるという事を知りました。
Autodeskデスクトップアプリを見たら
きちんと数日前(原稿執筆時)にアップデートされていたという…
見落としてました!
遠回りになりますが…
ということで、いろいろ書きましたが
Maya本体を
2019.2 Updateへ更新をすれば
全て最新環境になるわけですが…
ブログネタという都合もあり
もう少し細かな修正点を探ってみることにします(次回以降)
では!