【Arnold5初心者向き】透過と不透明度使い分け

どうも!Maya太郎です!

今回は以前デジタルハリウッド東京本校様で開催された
「はじめてのArnold講座」で使用した資料をそのまま使います。

Anold初心者が
透明感の表現で迷いやすい二つの機能を
さくっと紹介します。

下図のように
ガラスなどの厚みのある透明物(屈折などがある)の場合は透過(transmission)
葉っぱや金網など、厚みの無い切り抜き表現には不透明度(Opacity)
というようにこの二つの設定は使い分けるようにしましょう。

このように適切に設定できないと
思うような表現ができない事になります。

設定値の変化による見た目はこのようになります。

透明表現をする場合は
オブジェクトアトリビュート内のOpaque(不透明度)のチェックを外す事を忘れずに!

情報無しでArnoldを使い始めた方は
このようなことでも悩むことが多いと思います。

Maya太郎は以前メンタルレイで
葉っぱの切り抜きを設定する機能がなかなか探せず
(当時ネットでも答えにたどり着けなかった)
納品前に冷や汗をかいた経験があります。

小さな事ですが、知ってると知らないは大きな違いです!

 

では!