どうも!Maya太郎です!
スーパーに寄ったので
かぼちゃの現物を観察しました。
写真を撮ってると、隣のマダム(?)が
とても冷たい視線でこちらをにらみつけていました(汗)
その反応が正しいと思います…
さて前回の続きです。
かぼちゃ表面にテクスチャーを貼る場合
UV展開が重要になりますが、後からこの作業をするのは少し面倒です。
今のうちにやってしまいましょう。
作例どおりに作業を進めると、UV展開はこのようになっています。
もともと8分の1の部分から
45度コピーで全周を作ったからなのですが…
この断片化したUVをきちんと展開し直す方法は
後日紹介します。
(この方法を紹介すると本題からそれてしまうのでシリーズ終了後に…)
手軽にUV再展開
今回は簡単な形状ということもあり
新しくUV展開をします。
簡単に球面展開で…
このような球状形状なら簡単に展開できます。
デフォルト設定のままだと、UVエリアがはみ出た状態になってるので…
UVエディタ内の「正規化」で…
きちんと0-1空間内に収めましょう。
球状展開の場合、収束部分のひきつりが気になりますが
形状的にあまり気にならない部分なので今回は
このままで行きます。
ラティスデフォーマーで形を整える
ラティスデフォーマーは複雑な形状でも
全体に格子状のガイドで大まかな形状修正が出来る便利な機能です。
デフォーム→ラティス(オプション)
格子の分割数を「5」に設定
(お好みでかまいません)
指定した頂点数の格子が
オブジェクトを包んでいます。
①格子を右クリック
②「ラティスポイント」を選択
このラティスポイントを
頂点編集同様に操作します。
中央部分を膨らましたり…
頂点(底)をへこませて
芯の部分を表現したりとお好みで…
作業が終わればヒストリーを削除しておきましょう。
これでかぼちゃの概観した準備は完了です。
続きます!
では!