【Arnold5初級】初心者向けおすすめライト②

どうも! Maya太郎です!

今回も簡単にシーンをセットアップできる
簡単ライトの紹介なのですが…
後半、ちょっと脱線しています(汗)

読み進められる前に
申し上げておきます…
途中で脱線して別方向に話題がそれてしまいました!


今回紹介するのはスカイドームライト!

このスカイドームライトも
利用の幅が広く、面白いライトです。
しかも、Arnold専用ライトです!

使い方は簡単!メニューから選ぶだけ。

 

ビューポートには天球が表示されます。これはライトオブジェクトです。
シーンを全周から照らすイメージです。

 

レンダリングすると、光に包まれた空間のような
理想的な全周からの光が再現されます。
現実にはこんな照明器具はありませんよね。
臨死体験の世界のような…(不謹慎)

スカイドームライトは
色を付けたり、テクスチャマップなどのマップを貼り付けることで
応用幅が広がります。


すみません、ここから脱線します!

ふと思い出しました。
年末にTHETA Vという360度カメラを買いまして…
こういう時の背景素材撮影に使おうと思っていたんです。

ガサゴソ!と
まだ試験撮影程度の撮影データを引っ張り出してきました。

360度を一回の撮影でできる、面白いカメラです。
最近では珍しくない、当たり前の存在となった撮影方式ですね。

このように、シーンの照明にこの写真をそのまま使えます。
そのまま背景素材としても使える優れものです!

このような360度写真を利用する場合
素材集などでよくある
HDR撮影(HDR加工)された写真の場合は

照明の明るさ情報まできちんと再現できますが
このような普通の360度写真しただけのものを貼り付けただけでは
完全な照明の再現にはならないので
あくまでも今回は「なんとなく合成」としてご覧ください。

接地用、位置合わせ用として板状の床オブジェクトを設置し位置合わせ

本題からそれたので軽く触れとく程度にしておきますが
ShadowMatteシェーダーを床王ジェクトに割り当てて
影と映り込みの合成用に使用します。

 

説明そっちのけで
遊びに没頭してしまいました(苦笑)
この手のお遊びはもう少しじっくり調べて
後日改めて紹介したいと思います。

 

要は
貼り込むマップデータ次第で
いろんな楽しみ方もできますよ!
ということですね。

360度画像は

素材集買ったり
自分で撮影したり
あるいは
自分のCGをパノラマレンダリングして自作することもできますので
(旧バージョン向けですが、過去記事で紹介済み)

使い方次第ですね。

 

 

では!