【週末与太話】Maya以降の作業工程の勉強も大変

どうも!Maya太郎です!

 

12月になって
寒さが厳しくなった上
一日一日があっという間に過ぎていきます。

当ブログの「週末与太話」も
先週書いたと思ったら
あっという間に翌週です。

最近本当に寒いので
温度変化に対する体調管理も大変ですが
慌ただしすぎて…ソレドコロジャナイ…


CG業界といっても
いろんな世界があります。

Mayaを制作の中心とする3DCGは
レンダリングで仕上げる映画などのプリレンダリング系の
高品位な素材を作るのが一般的な認識ですが

最近活気づいている
リアルタイム系のCG業界などは
Mayaはあくまでもデータの中継地点として
制作したデータを
FBXを介して(ゲームエンジンなど)他のシステムへモデルやモーションデータを受け渡すだけの存在として
活躍されている業種も多々あります。

個人的な話になりますが
最近、そちら方向の仕事が増えてきました。

秋以降、ちょっとしたきっかけで
そのような未経験の業種への挑戦が続いており
日々新しい技術の習得に追われています。

Mayaの覚え始めの様な面白さがある半面
納期が目前に迫ってるので
今ある技術を寄せ集めて全力で挑まなくてはなりません。

いままで他人事と思ってスルーしていた業界の
いろんなテクニックや情報を
調べまくる日々が続いています。

ブログ執筆もMayaの新機能の勉強や
普段使わない機能を調べたりと勉強が多いのですが

残念ながら
Maya習得時も今も
師匠はいません、独学です…
多分効率の悪い覚え方なんだと思います。
(そして自己流のクセが強い使い方になってしまい、
他人に教えるのが困難な状況になるという歴史の繰り返し)

 

ですので、最近
「裏Maya太郎」はMaya以降の作業工程の部分で今
奮闘と覚醒を繰り返しているわけなんです。

毎日Mayaは使っているのですが
基本機能の反復で
特別な技を使うわけでもなく…

ほんとうは当ブログで紹介できればいいのですが
Mayaの話題からはちょっと外れてしまいますし
Mayaネタ以上に裏付けの無い記事になってしまいますので…

 

個人的には充実してるのですが

皆さまにはちょっともどかしい思いをさせております!


ちなみに昨日は

4Kサイズの動画納品方法を模索しておりました。
いままで4Kサイズの納品など他人事だと思っていたので…

チェック用の動画をネット経由で送るのに
どれぐらいコンパクトにできるのか…など

今使ってる機材やソフトが古いので
最新の映像方式への対応が全然出来ていないことを
思い知らされました。
対応フォーマットへのハードウェアエンコード、デコードも無く
書き出し用の規格(H264の限界と H265)の一からの勉強も行っています。

今までのCG納品は
連番ファイルや、可逆圧縮の動画素材だけ手渡しで納品しておけばOKだったのですが
今後はネット納品での案件も増えてきたというわけです。

ふう…これ完全にMayaの話じゃ無い!というわけです(苦笑)

 

ということで、来週もよろしくお願いします!

 

皆さまも無事、12月を乗り切ってくださいね!

では!