(Maya初心者向け)ワイヤーフレームカラーで画面表示の色分類

どうも!Maya太郎です。

今日紹介する機能は
皆さんには常識かもしれませんが
Maya太郎は今まで知りませんでした。
(興味が無かったということもあります。)
ということで、念のために(知らない人もいるかも)紹介しておきます!

 


ワイヤーフレームの色分けと言えば…

Maya太郎がワイヤーフレームの色分けに興味が無かったという理由は
今までレイヤーの色分けを利用していたからなんです…

レイヤーをダブルクリックすると…
レイヤーの編集ができ、レイヤー名だけでなく
レイヤーごとの色分けも可能です。

レイヤーは「背景」「キャラクター」「小物」などに分類して管理することが多いので
このようにレイヤー色で色分けするだけで十分だった…のです。(個人的に)


新機能は無いかなーとメニュを見回してたところ発見したこの機能。
「灯台下暗し」知りませんでした。

 

使い方は簡単です。
色を変えたいオブジェクト選択し

「ディスプレイ」→「ワイヤーフレームカラー」で色を選択し、適用するだけ。

 

このようにワイヤーフレームの表示色が変わります。

 

オブジェクト単位で設定できるので、機能的な分類がしたい場合は便利ですね。


まとめ

色分けは必須の機能ではありませんが
「分かりやすく作業する」ための便利な機能です。

冒頭に説明した
レイヤーごとの着色を行っている場合は
この方法での着色は有効になりません。
(レイヤーでの設定色が優先されます)

では!