予想以上に高かった!MayaユーザーのRyzenへの注目度!

どうも!Maya太郎です。
先週から私用にあわただしく、Maya2017update3を十分に使えていません。
update3の新機能を作例込みでじっくりレポートしたいなと思いつつ、
カタチに出来ないでいます…
あ、これは毎度のことですね(苦笑)


一週間以上前に、
AMDの新CPU、Ryzenへの興味を記事にしたのですが
過去記事リンク(MayaとAMD Ryzenの相性ってどうなんでしょうね…)
実は投稿後一週間経っても、アクセスランキングの上位に食い込んでいます。
ということは、やはりMayaユーザーのRyzenへの興味、相当あるということなんでしょうね。

プロダクション系は安定・信頼のXeon、Quadroが常識かと思っているのですが、
個人レベルではRyzenをサブマシンに検討してる方、多いんじゃないでしょうか?

今のArnoldのライセンス形態では別マシンでのレンダリングは
別途ライセンスが必要になりますが、
Arnold以外のレンダラーなら(V-Rayなど)、レンダリング機として導入できるのでしょうか?
(大規模のレンダリング環境使ったこと無いのでライセンス管理の事、良く分かりませんが)

ただ、Ryzenが騒がれている理由は
決して倍のパフォーマンスが得られるわけではなく、
同等性能のi7よりも安い(半額近い)ということで
同じ値段ならCPUが2個買えるので
「実質」2倍。という事なんですよね。(「実質」商法)
CPUだけでなく、マザーボードやメモリー・OSなど、PC構築費用を含めると
せいぜい1.5倍ぐらいになってしまうかもしれません。

ここ数年間CPUは
毎年わずかずつの性能向上なので
一年一年の変化を見るとあまり成長感を感じません。
インテルが手を抜いてると思われてるぐらいですし…
そんな時代に「実質2倍」のインパクトは大きかった…

今後、インテル側の対抗値下げも行われると思われるので
実質2倍でなくなっていくはずです。
やはり、業界勢力図を塗り替えるためには
パフォーマンス2倍を実現していただきたい。
と、思うのです。

「実質2倍」でも効果がどれほどか知りたいので
Ryzen導入したMayaユーザーの報告を待ってます!(人頼み)

 


CPU事情だけでなく
実はMayaも同じで、毎年更新される
1段階ごとのバージョンアップにはあまり大きな変化はありません。
(メニュー位置が変わったりアイコンが変わって混乱する事はありますが…)


そろそろMayaにも
実質2倍の衝撃が欲しいと思いませんか?

と、Ryazenの登場インパクトをMaya2018で味わえたらいいなーと思いました。

(Maya2017でのArnold搭載は個人的には実質2倍でしたが…)

 

期待するのは自由ですから!
Maya2018にも期待しています「実質2倍!」
その前にupdate3を使わねば(汗)

 

では!